ツイードネイルとは?
ツイードネイルとは、その名前の通り、ツイード生地を編み込んで作るツイード柄を模したネイルです。洋服でもツイードのジャケットなどありますよね。その柄のようにするネイルアートの1つです。
ツイードネイルの基本的なやり方
準備するもの
ツイードネイルの手順
まず、ベースジェルと、ベースのカラージェルを塗ります。今回私は、この3色を塗りました。ビビットよりシアー系がオススメです。
私は失敗してしまったので、後で記述しますが、基本的なやり方はこの方法で大丈夫です。次に白ラインを引きました。たぶんもっと細く描いた方が良いと思います。
今度は赤ラインです。中指と小指にはブラウンを引いてみました。こちらも線が太すぎて、しかも、線の間隔を狭くしすぎてしまいました。
さらに黒線を引きます。小指のみネイビーを引いています。
最後にラメラインを引きます。
写真の通り、ラメを塗りすぎると、今までの全てが水の泡になります。。。泣
ということで、ラメを塗りすぎた薬指はさすがにやり直しました。中指も満足はしていないので、比較する意味も込めて、薬指は中指と同じ色合いで再チャレンジしました。
結果がこちらです。
このようにやり直した薬指は線を細く心掛け、線の間隔もあけたので、ちゃんとベースカラーの色が見えました。中指と小指はベースカラーが見えませんね。次の章で、実際に試した経験からうまくするコツをお伝えしていきます。
ツイードネイルを上手にやるコツ
線は太すぎずに間隔をあけて
線の細さは均一ではなく大丈夫なので、細い所、太い所があっても大丈夫です。ただし、太く引いてしまうとベースカラーが見えなくなってしまします。また間隔をあけずに何本も引いてしまうと、これもベースカラーが見えなくなる原因になります。縦線は3~4本くらいで良いと思います。横線は爪の長さによって異なるので、縦線と同じくらいの間隔で引いて貰えれば大丈夫だと思います。
濃い色から描く
手順の時に、私は白から順に薄い色順に描いたんですが、薄い色から描いていくと、最後の黒で潰されてしまう感じがします。せっかく引いた赤や白が見えなくなってしまいました。全体的に黒っぽいイメージになってしまうというか。なので、黒のような濃い色から線は描いていった方がうまくいくと思います。実際に、やり直した薬指は黒→赤→白→ゴールドラメの順に線を引きました。
一色ずつの硬化はしない方が良いかも
今回やってみて、色が混ざるのを恐れて一色ずつ硬化しました。でも、硬化してしまうと線1つ1つがはっきりし過ぎてしまいまいた。ツイードネイルは線が少しあやふやな感じの方が綺麗に見えます。なので硬化せずに次の色の線を引き、若干混ざるくらいが良いかもしれないと思いました。こちらもやり直した薬指は、硬化せずラメ以外の色は全て引いています。
ラメは少なめに&硬化後にラメをオンして
さて、最後に乗せるラメですが、本当に少しで大丈夫です。多く乗せてしまうとツイード柄がわからなくなってしまいます。また、最後のラメで失敗すると全部やり直しになってしまうので、カラー線を全て引いたら一度硬化することをオススメします。硬化してしまえば、たとえラメを乗せすぎたー!となった場合も、ふき取ってもう一度ラメを乗せることができます。
消えてしまった色があったらもう一度
そして線を引いている段階で、もし消えてしまった色があれば、もう一度引きましょう。硬化してないので、何度でもやり直しできますので、焦らなくて大丈夫です。出来栄えやバランスを見ながら、やってみてください。
ツイードネイルの応用編
各ショップからシールやパウダーが販売されています
各ショップからは、シールやパウダーなど、便利なグッズが出ています。時間がない時や、自分じゃうまくいかない。という時には、とても便利な商品だと思います。ちなみにセリアでもツイード柄のネイルシールが売っています。
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いかがでしたでしょうか。コツをつかめば簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。最後までお読み頂きありがとうございました。